2001/7/20 釣行記 −事件は起こった・・・−
今回の釣行も相変わらずの房総野池である。そして前回同様、釣バカ誠くんと柴田さんとである・・・。
最近は毎日のように猛暑が続いているので、野池の減水が心配だ。 そんな不安を抱きながらいつもの待ち合わせ場所で合流し、早朝4時に目的の通称”スピナベ池”に到着。
この池は僕達が3年前ぐらいに初めて浮いた池で、いろいろと思い出深い池である。 通称”スピナベ池”と命名したように以前はスピナベで大爆釣した池で、おまけに今僕らが知っている数々の房総野池の中でも 一番ビックワンが狙える池でもあると思う。でも、ここ最近は市販されているロードマップにもハッキリ載っている為か、 かなり人が増えてしまい、避けていた。
しかし、前回の釣行で数は釣れてもサイズが伸びない事を痛感し、今回、 この池に朝いち踏み切ったわけである。恐る恐る池に近付くとやはりもう先客が・・・。 久しぶりの池は?とエントリーポイントから見渡すと、何と今まで見た事が無い程の減水だ。 こんなにこの池深かったんだ!という驚きと、減水し過ぎてエントリーできないじゃん?という不安。 そう、この池は津久井湖に良く似たリザ−バー系の野池で、周りは岸壁に囲まれているのだ。 しかし、何とかエントリーできそうなポイントを見つけ、準備に掛かる。(この後、大ハプニングが起こるともすらずに・・・)
・・・浮き始めて10数投目。事件は起きた!いつもO型の僕のフローターにはエプロンの所にタックルボックスを巻き付けている。 しかし、そのタックルボックスがやけに回転してしまうのだ・・・なぜ?そう、空気がどんどん抜けているのだ! まだ、浮いて数分しか経っていないのに結構なスピードで抜けている。必死で漕ぐ!漕ぐ!漕ぐ!(ボルト入りの脚の事も忘れて) 近くにいたユキコにもうやばいと告げ・・・。心配そうな顔でこっちを見ている。幸い、まだエントリーポイントに近い所にいたので助かった。 早速、岸に上がり耳を澄ませフローターに近付けると後ろの方から「スーーーー」っと何とも涼しげな音がっ! これは今日はダメだと思い、ちょっとキレ気味で車で寝にはいる。(ちなみにこの時の時間は朝5時ぐらいである。 そう、朝マズメの絶好のタイムである・・・)
しかし、すぐ起きてしまい見晴しの良い所から朝飯を食べながらみんなの帰りを待つ。 すると、ユキコが近くで浮いている。釣果を聞くとかなりデカイの?を2匹バラしたらしい。 (いつもの事で”ばらした獲物はデカイと思うべし!”鉄則です。)「誠くんと柴田さんは?」と聞くと、 「なんだか柴田さんがいっぱい釣っていたみたいだよ」との事。なんともうらやましい。 そして、少しして誠くんと柴田さんが戻ってきた。誠くんが1匹、柴田さんが4匹!柴田さんニコニコである。 そして、柴田さんのサイズを聞くと44センチ、38センチを3匹となかなか良いサイズ。やっぱりこの池は良いサイズが釣れる。 ユキコも最後に1匹追加し、移動する事に。
誠くんと一緒に僕のフローターの応急処置をする。チューブを見ると上下のPVCを熱処理で止めている所が裂けてきている。 誠くんが車に入れていたゴムチューブ用の修正キットはやはりPVCには無理だった。 しかし、強引に穴を接着剤・シール・ガムテープを駆使しふさいだ。のかな?再度、空気も入れ車に詰め込み移動。 次の池は前々から気になっいる池だが、いつもエントリーポイントが無く断念している所だ。 今日はもしかしたら減水しているから浮けるかも!と期待し車を走らせる。
さぁ、到着!減水している!エントリーできる、最高だ〜!早速準備。車の後部に回り、観音開きの扉を開ける。 そこにはぺッチャンコになったフローターが・・・・・。最悪(泣)しかし、ユキコが眠いから寝る〜との事。 フローター使って良いよ〜。(妻としての優しさか?ホントに眠いのか?)そして、3人で初野池に浮く事に。
車道沿いにある野池なのだがあまりスレてなさそうな感じだ。片岸はびっしりとオーバーハングと立木の最高なロケーションだ。 予想通り次々とヒット!トップにも出た。サイズも37センチとまぁまぁだ。 また、この池は最後に陸ッパリでもやり、2匹ヒット!惜しくもばらしたが、これからが楽しみな野池だった。
最後にもう一つの野池に行き、数釣りを楽しんだ。この池は小さいのしかいないと思い込んでいたが、帰り際、 地元の人に45センチぐらいのもあがるよと言われ、これまたこれからが楽しみだ。 ちなみに最近の猛暑で干上がっている野池もあり、ザリガニの格闘を見る事ができました。 みなさんもこんな事が無いようにいくつか野池を覚えておいた方が良いですよ。そんなこんなで、やっぱり野池はいいね!
